MicrosoftはLinuxを愛している

Microsoft Loves Linux

2014年秋、Microsoft のCEO(最高経営責任者)が、メディア向けイベントで「Microsoft はLinux を愛している」と宣言しました。
Microsoft の前CEOは2001年に、「Linux is a Cancer(Linuxは癌)」とまで言っていたのに。

オープンソースソフトウェア(以下、OSS)とは、ソースコード(プログラム)が公開され、改良や再配布を行うことが許可されているソフトウエアのこと。

そのOSS の代表格が、Linux です。
Microsoft のWindows は、OSS ではないのでソースコード(プログラム)が公開されていません。
よって、ユーザーが改変する事ができません。

そのMicrosoft が自社のソフトウェアの一部をOSS化しました。
このことでLinux や、その他のOSS を利用する機会が増え、今後その重要性も高まると言われています。

ITエンジニア科でも、Linuxの授業の重要性が高まりそうです。