n進数のお勉強です。
10円玉を投げて、すべて表が連続して出る確率を考えてみます。
2回投げて連続して表が出る確率
すべてのパターンを書き出すと、
- 裏裏
- 裏表
- 表裏
- 表表
の4パターン。
3回投げて連続して表が出る確率
すべてのパターンを書き出すと、
- 裏裏裏
- 裏裏表
- 裏表裏
- 裏表表
- 表裏裏
- 表裏表
- 表表裏
- 表表表
の8パターン。
10円玉をn回投げて表がn回とも出る確率は2のn乗分の1
つまり、2回は2の2乗で、4分の1、3回は2の3乗で、8分の1。
さらに、23回は2の23乗分の1で、約838万分の1、24回は約1677万分の1。
ちなみに
サマージャンボ宝くじ1等が当たる確率は、1000万分の1だそうです。
連続して24回表を出すより簡単、ん?