「なぜ人は自分のことは棚にあげるのか?」のおはなしの続きです。
繰り返しになりますが、人は誰でも失敗します。苦手なことは多くの場合ずっと苦手です。多かれ少なかれ劣等感もあると思います。それって、ふつうのことですよね。
さらに、もしかするとついつい誤魔化してしまうこともあるかもしれません。
でも、大人になっていく過程で(なってからでも)、失敗経験と向き合うことが何度かでもできていれば、他の人を悪く仕立て上げるという最悪の誤魔化しをやってしまうことにはならないはず。やってみたとしても「バレてる」ことに気付いて、よりはずかしい思いをし、棚に上げた残念な自分に気付く・・・
と、ここで気付けばまだ大丈夫。
それすら放置していたら、誤魔化すことが当たり前、本音なんて話さないのが当たり前になります。こうなるともうホラーですね。
またまたつづく・・・