熱暴走
学校にあるPCのひとつが、よくフリーズするので修理しましたが、けっこうめずらしい原因でした。
CPUは100度以上になる部品なので、高温になり過ぎないよう冷却するためのヒートシンク(じゃばら状のアルミ)をCPUと空気などの隙間がないように固定する必要があります。
今回はそのヒートシンクを固定するための部品(赤い線)が割れて少し浮いている状態で、しっかり冷却できなかったことが原因でした。
細い針金で固定し、今は問題なく動いています。
5年くらい使っているPCで、常に強い力がかかっている部分なのですが、正直強度不足だと思います。
ITエンジニア科の学生も強度不足のまま社会に出て壊れてしまわないためにもしっかりトレーニング!?