自機の当たり判定
ITエンジニア科では、ゲームプロジェクトの授業があります。
その中の1チームは、シューティングゲームを作成しています。
シューティングゲームでは、自機(プレーヤーのキャラクター)に敵の攻撃が命中するとダメージを受けますが、この命中の判定の事を当たり判定と呼びます。
この当たり判定をきちんと考えないと、プレーヤーに楽しいゲームと思ってもらえません。
最近のシューティングゲームは、実際の自機のサイズより当たり判定を小さくするのが一般的です。
(つまり、自機のはしっこが当たってもミスにしない)
それには自機の中心をどこにして、そこからどの程度の大きさにするかを調整する必要があります。
プレーヤーがどこを中心と捉えるかは、無意識に行われるため、自機のデザインによっても変わります。
(プレーヤーが、コックピットを中心と捉える場合もある)