デジタルオーディオ Part1

NW-A10

ハイレゾリューション

秋から冬にかけて、ソニーやパナソニックからハイレゾリューション(ハイレゾ)に対応するオーディオ機器が、発売されるらしいです。
そもそもハイレゾとは高解像度と言う意味なので、ソニーのウォークマンのHPにも音の情報量がCDの約6.5倍などと書いてあります。

普通のオーディオCDは「44.1kHz/16bit」で音が保存されていますが、
65,536段階(16bit)で、1秒間に44100回(44.1kHz)、音を拾うことだとすると、

ハイレゾ「192kHz/24bit」は、
16,777,216段階(24bit)で、1秒間に192000回(192kHz)、ですね。

つまり1秒間の音を、より細かい段階で、何回も音を拾いますよーってことですね。(情報処理のテキストでは、量子化、標本化とあります)